あんぱん:岩男に新事実が判明! 視聴者は“退場”を心配「嫌な予感」「ビックリするぐらいフラグ立てる」

連続テレビ小説「あんぱん」第56回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第56回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第56回が6月16日に放送され、嵩(北村匠海さん)の幼なじみ・岩男(濱尾ノリタカさん)に新事実が判明し、視聴者の間で話題になった。

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 第56回では、嵩は、絵の才能を見込まれ宣撫班勤務を命じられる。宣撫班では紙芝居を見せていた市場でひと騒動があったといい、物々しい雰囲気が漂っていた。数日後、健太郎(高橋文哉さん)も宣撫班に入ることになり、2人は地元民から反感を買わない紙芝居を作ることに。

 早速、紙芝居の内容を考える嵩だが、「歓迎されてない俺たちがどんな話を見せたところで……」と悩む。そんな中、嵩が駐屯地の市場を歩いていると、現地の少年・リン(渋谷そらじ君)に「タッスイガー!」と声を掛けられる。そこに岩男と康太(櫻井健人さん)がやって来て、岩男はリンについて「どういうわけか自分に懐いて始終ついてくるのであります」と説明した。

 リンを自分の子供のように可愛がる岩男の姿を見た嵩は、「岩男くん、なんか変わったなと思って」とつぶやく。岩男は入隊前に結婚し子供も誕生したといい、「自分が入隊してから生まれたので、まだ会うてませんが、男の子であります」と話す。そしてリンを抱き寄せ、一緒にいると心が「ふわ~っとあったかくなる」とほほ笑んだ。嵩はそんな2人の様子から、紙芝居のアイデアを思い付いた。

 SNSでは「岩男がすごくいいヤツになってる!」「蘭子ちゃんには振られちゃったけど、岩男くん結婚して子供ができて幸せで良かった」といった声のほか、「岩男がビックリするぐらい死亡フラグ立てる……」「退場フラグすぎる」「嫌な予感しかせんのよ!!」「必ず生きて帰って息子に会うんだよ!」と心配するコメントも寄せられていた。

最新の人物相関図が公開 故人だけじゃない“消えた名前” 新キャラは8人

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(第11週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(第11週~) (C)NHK

 新たな人物相関図がドラマの公式サイトなどで公開された。6月9日に始まる第11週「軍隊は大きらい、だけど」からの相関図で、新たなキャラクター8人が加わった。

 新キャラの顔ぶれは、奥野瑛太さん演じる神野万蔵、板橋駿谷さん演じる馬場力、萩原亮介さん演じる甲田鉄、櫻井健人さん演じる今野康太、日高由起刀さん演じる目黒新、薄平広樹さん演じる加畑安雄、田中俊介さん演じる粕谷将暉、横田栄司さん演じる島仙吉。いずれも柳井嵩(北村匠海さん)が所属する小倉連隊の面々で、ソロショットも公開された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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